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ご家族の間で、
もめないよう配慮します相続税の納税額が多い場合、予定していた金銭の分割ができず、相続トラブルが発生することがよく見受けられます。こういったトラブルを避けるため、相続税額を先に算出します。予算を確保したうえで、個々の財産の分割に入っていただくことが必要です。必要に応じて、相続人間の話し合いに同席して説明しています。
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状況に応じた分割方法を
ご提案しています一次相続の分割方法次第で、二次相続の税額に大きく影響を及ぼします。一次相続と二次相続を併せて、どのような分割方法が最も有利になるかをアドバイスします。また、分割をスムーズにするため、「一部分割」「代償分割」なども採用しています。
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納税の段取りまで
アドバイスいたしますよく他の方が申告された申告書を確認すると、「なぜ、これだけ多額の延納を申請したのだろう?」と疑問に思うことがあります。どれだけ所得の多い方でも、所得税や生活費などを考慮すると延納には限界があります。多額の相続税が発生する場合、相続人間の分割協議財産からはずし、物納などを検討します。
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税務調査対策として、
資金の流れを確認いたします相続調査のポイントは、金融資産の使われ方です。私たちは事前に過去の預金履歴などを確認し、適切な判断をいたします。また、相続調査は相続発生時点までの確認が主となりますが、その後の預金の動きから、申告漏れや相続人間の贈与が発見されることもあります。相続調査が終わる2~3年先までが私たちの受託期間と考えていますが、二次相続対策まで末永くお付き合いをさせていただければと思います。
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特別な評価に対しても
柔軟に対応いたします土地の形態は千差万別です。財産評価基本通達では代表的な財産しか記載されません。税務署へ相談に行っても個々の財産評価までは教えてくれないのです。相続税は所得税とは違い、申告方法次第で納税額が2~3割抑えられることが多いです。私たちは、特別な評価に対しても柔軟に対応いたします。
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申告期限から逆算して
段取りをいたします一般的な税理士にとって相続の申告は1年に1度あるかないかですが、当事務所では年間50件以上の相続の申告を手掛けております。申告期限までの日程調整は重要です。特に農地の納税猶予の届出は申請が遅れると認められないうえ、手続きに1ヶ月以上かかるので日程調整が必要です。豊富な経験をもとに申告期限を意識した作業を行いますので、安心してお任せください。
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長期的な相続対策の
お手伝いをします相続が発生してから初めて、相続対策をしてこなかったことを悔まれるお客様もおられます。また、毎年110万円ずつの贈与を税務調査で認められず、悔しい思いをされることもあります。気付いたときがスタートです。これから10年、20年かけて対策を行っていけば、大きなリターンが得られます。
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書面添付制度を
実施しています「書面添付制度」は税理士が相続税申告するにあたり、申告内容の問題の有無及び、解明できなかった点の所在を表明するものです。税務署は税務調査を行うに当たり、税理士に申告内容について事前の問い合わせをしてからでなければ、調査に着手できません。私たちは、原則、書面添付制度を利用した相続税の申告を行っております。私たちが手がけた仕事の税務調査は減っており、不安を解消していただけます。
相続対策とは、
単なる節税対策ではありません。
次の対策も実行しないと
うまくいきません!
上記をイメージしていただきながら、
最適な相続対策をご提案いたします。
Check Point
相続対策は、ご家族の状況・
お持ちの財産の
内容によって
それぞれ異なります!
相続対策の基本は次世代に喜ばれる優良な財産を残すことです。
お持ちの財産が優良か・分割しやすいかどうかも踏まえながら、
相続のシミュレーションを行います。
例えば、相続対策のために賃貸マンションを建てているが、最近空室が増えてきた。
所有している物件は、はたして我が家の家族構成から見て最適なのかがわからない。
などといった不安や疑問に、現地調査も交えて、
土地・建物が抱える潜在的な問題点を掘り下げご提案します。
みなさまのお困りごと、ご要望、
どんなことでもお聞かせください。